生協パルシステムのコ・ソーシング事業
共生コミュニケーションVol.2
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共生コミュニケーションVol.2
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YUIDEAの共生コミュニケーション事業は、パルシステム・リレーションズ様とともにパルシステム生活協同組合連合会様の注文カタログやチラシ等の作成、ECコンテンツの支援、また組合員へのコミュニケーションまわりを提案、実行する機能を担っています。いわゆる52週マーケティングに伴走し続けて約30年。「生活者のくらし課題に向き合い続けることが我々の使命でもあり、この積み重ねをベースにした提案力こそ力」と話す執行役員岡部有希子に、共生コミュニケーション事業が提供する価値としてのコ・ソーシングとその源泉について聞きました。
―社員がパルシステム事業を理解するためにどんなことを重視していますか?
産地や物流のセットセンター、食の現場、組合員さんの取材や研修などを通して、現場のリアルを感じることは大切だと考えています。例えば産地取材をするには第一次産業の基本的な理解やパルシステムと産地の関係性の歴史などを知らなければなりません。食の現場取材も然り。机上ではわからないリアルを体験し、生の声を聞き、なぜパルシステムが取り組んでいるのか、大事にしていることは何なのかをリアリティをもって受け取ることができます。
余談ですが、取材がきっかけで生産者と親交を深めたり、畑仕事を始める社員が比較的多いのも、部署の特徴かもしれませんね。

―コロナ禍で自分たちの仕事の意義を改めて感じたということですが。
コロナ以降、在宅勤務をすることで自炊が増え、雑貨などを吟味して使う時間などを通して当たり前にあった「普段のくらし」がどれだけ心を豊かにしているのかを実感したメンバーが多かったようです。カタログで伝えているような『心豊かな社会の実現』には、自分自身も健やかな日々があったからこそ。そうした目線から日々の業務を振り返ると、私たちの仕事の社会的意義もまた、普段以上に感じ取ることができました。
―そんな意識の表れが「コロナ罹患者数0」だったのではないかと?
はい。人々の行動が制限された緊急事態宣言下のこと。『ライフラインとしての宅配事業を止めるわけにはいかない』と、パルシステム事業の一員としての気概のようなものが編集部にも満ちていました。その結果でしょうか、当時、東京の罹患率が高まっていた長い期間中、新型コロナウイルスに感染した社員が出なかったんです。
命を育む食をおろそかにせず、清潔を保ち、免疫力を弱めないくらしを営む。そんな、パルシステムがこれまで提案してきたくらしのあり方を、誰からともなく意識的に配慮していたのだと思います。
一つひとつの商品が持つ力、ひいてはパルシステムの事業がもつ力を実感したことが、私たちが日ごろ担っている役割そのものを磨き上げ、強化していく。とても編集室らしい動きだったと感じています。

組合員のあり方も、社会からの要請も変化するなか、「編集部内にも価値の多様化があり、パルシステム事業への理解や共感が変化しているという点はあります」と岡部。
「それでも30年余りの積み重ねと深いコミットメントで築き上げてきたコ・ソーシング事業として、半歩先を見据えた、次なるコミュニケーションをリードしていくことを目指していきます」
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